【シドニーへ夫婦でワーホリ】最高だったこと&辛かったことTOP3

ワーホリ

はなかなです。

わたしたち夫婦は、2019年の11月〜4月まで、オーストラリアのシドニーへワーホリに行きました。

旅行ではない初めての海外生活。
仕事探し、職探し、いろんな経験をしました。

大変なこともたくさんあったけど、本当に行ってよかった!

今回の記事では、シドニーで暮らしていたときに、最高だったこと、辛かったことをまとめました。

フィリピン留学でバギオに滞在した時の
最高だったこと、辛かったことをまとめた記事はこちらですが、その時とはまた少し違います!

妻、夫それぞれ振り返りながら、ランキング形式で発表してみたいと思います。
これからワーホリ行かれる方は参考程度にサクっと読んでいただければ。

妻:はなかな編

最高だったこと:BEST3

3位 おいしいデリのお店やカフェなどに出会えた、お気に入りの食べ物を見つけた

素敵なパッケージのオレンジジュース、
ビネガーテイストのポテチ、
日本でありえない大きさと甘さのチョコマフィン、
バラ売りのフルーツ、
などなど・・・

ほとんどのものは大味で飽き飽きしていたけれど、その中からおいしいものを見つけた時の喜びといったら!

食べるの大好きなので嬉しすぎました。

普通のスーパーの中にもブッチャーやびっくりしたのは、チーズの種類!

ここはチーズ屋さん?てくらいたくさんの種類があって、見ているだけでも楽しかったです。

今更ですが、向こうでももっと料理したかったなーーー。

2位 すぐにビーチやハーバーブリッジに行ける

海なし県の長野県出身のわたしたちにとって、海が近いというのはそれだけで魅力的。

ハーバーブリッジやビーチというビーチじゃなくても、最後のNeautral bayに住んでた時は、近所の岩場まで降りて行って、寝そべって本を読む、お昼寝する、散歩する、とかよくやっていました。

1位 大好きなシドニーで生活することができた

小学生の頃、ジャポニカ学習帳でエアーズロックを見てからというもの、ずーっとオーストラリアに憧れていました。

旅行で何回か来て、シドニーが大好きになりました。

「そのシドニーで、旅行じゃなく暮らしてる」

そう思うだけで毎日嬉しかったし、刺激的でした。

これからも、旅行ビザでいける範囲でいろんな国に滞在してみたいなー。

辛かったこと:WORST3

3位 乾燥してる!肌や唇、目がバッサバサになる、いつも喉が渇いている

ブッシュファイアがひどくて空が煙たいこともしばしば

南半球のオーストラリアは、東アジアの日本とは違って、夏でもジメジメした感じはなくてカラッとしています。

熱帯性気候・砂漠性気候で雨が少ない。

新婚旅行で初めてオーストラリアに来た時、がっつり砂漠のエアーズロックでは「乾燥してんなー!」と思ったんですが、シドニーはそんなに気にならなかったので、これは意外でした。

でも、渡航前、すんごい乾燥するっていう情報を目にしていたんですが、そんなに想像できなかったので、

『まぁゆうてそんなに、、、』

となめて思っていたのです。

しかし、、、

渡豪後、日本で全く感じたことのない異様な喉や口の渇きを体感することになります。笑

それだけじゃなく、唇も油断するといつもカサカサ。

リップクリーム・水は手放せない必須アイテムに。

もし忘れてしまっても大丈夫!現地のドラッグストアでも買えます。

2位 英語で悔しい思いをしたこと

2年半のDMM英会話、1ヶ月半の留学を経て、英会話の練習はだいぶできて、ある程度の自信を持てたのですが、ネイティブのスピード、言い回しに撃沈します。

円滑なコミュニケーションが100%できていたかと言うと全然そんなことはなく・・・

リスニングはできていても、会話が膨らめられなかったり、聞きたい質問を考えている間に過ぎ去ってしまったり・・・

悔しい思いをたくさんしました。
英語の練習は、いくらしてもしすぎることはありません。
この記事を読んで、まだオンライン英会話やったことがない人へ、ワーホリ出発前にできるだけ練習しておくにこしたことはないので、今すぐ始めてみましょう!

DMM英会話

1位 もっと長く滞在したかった

「コロナがなければ・・・」というのは考えても仕方ないんですが、やっぱり悔しいので、これは入れちゃうな!!!

2人とももう1年いたいと思っていたので…

シドニーじゃない場所にも行って暮らしてみたかった
ファームジョブもやってみたかった
タスマニアにも行ってみたかった
ニュージーランドで星空ツアーガイドをしていた友達のところにも行きたかった

日本に帰る前に世界中旅したかったんだーーー!!!

残念ながら、新型コロナウイルスのパンデミックの影響で帰国を決断しました。

こんなことは滅多にないと思いますが、ワーホリ行きたいな・・・と思っている方は準備出来次第行ってくださいね!

ワーホリビザの発行には年齢制限があるので要注意。
わたしたちは夫30歳、妻29歳の時にワーホリに行っています。
いわゆるギリホリです。

本当に人生が変わったので、みんなに海外体験してほしいんですよね。
「稼ぎたい」でも
「暮らしてみたい」でも
動機はなんでもいいと思ってます。

夫:やしんすき編

最高だったこと:BEST3

3位 都市がコンパクトで生活しやすい

シドニーはオーストラリアで1番の都市と言ってもいい都市です。
日本で言えば東京や大阪といった感じでしょうか。

しかし、その割に本当に都会という部分はコンパクトで少し電車で移動すれば郊外、ビーチなど自然と都市部とのバランスと距離感が絶妙。
ありきたりですがとてもよかった。

カフェ、バーなどちょっと贅沢したいときは都市部に、
リラックスしたいときは、バスでビーチへ。

人が密集している場所も少なくて、本当に過ごしやすかった。

東京にいると忙しなく、どこまで行っても高層ビルが続き、人混みに疲れることがよくあるのですが、そんなことは全くなく快適だったな。

同時に、日本という国のユニークさにも改めて気づきます。

2位 マイクロブルワリーがたくさんあって、ビール好きとしては最高だった!

実はマイクロブルワリーが沢山あるシドニー。
ビール好きとしてはたまらなかったなぁ。
休みの日はブルワリーホッピングが定番となっていました。
特にマリックビル地区にはブルワリーが密集していて夢の様な場所でした。

ぼくはダーリングハーバーで働いていたのですが、すぐそばにあるダーリングスクエアにはクラフトビアバーも入っていたので、

”仕事を早く切り上げられた日の帰り際にカウンターでお店の人と話ながら一杯ビール飲んで帰る”

という日常があって幸せを絵にかいたような暮らしでした笑

あとはスーパー併設のボトルショップにも数多くのローカルのビールが所狭しと並んでいて、毎回選ぶのが楽しくて楽しくて…日本に帰ってきてからはなかなかそのワクワク感が味わえなくて辛いです笑

1位 夢に見た地で生活ができた、人生の夢を一つかなえた

やっぱりいいこと、つらいこと含めてシドニーで生活をすることができたのが何よりもよかったことです。

一番最初のきっかけは高校時代にシドニーからやってきた交換留学生との出会い。
オーストラリアを強烈に意識したのは彼のおかげでもあります。

ハネムーンの時に10年ぶりくらいに彼とFacebookを通じて再会することができました。
そこからワーホリはシドニーに行きたいと思い、3年後にはシドニーで暮らすという夢を実現。
バケットリストに1つチェックマークがつきました。

ビーチは近いし、ビールは美味いし、コーヒーも美味しい。
今振り返って、誰になんと言われようともいい経験ができた。

辛かったこと:WORST3

3位 とにかく暑かったこと

滞在期間中は真夏だったのですが、生まれも育ちも長野のぼくにはシドニーの夏は暑すぎた。
日本や東南アジアのようなじっとりした感じはないのですが、気温は高いし、乾燥してるし、ブッシュファイアで煙たいしと…

特に夜中に仕事から帰ってきて、シャワー浴びて寝るのに寝苦しいのがしんどかったな。
トニックシャンプーとボディソープで少しでも涼しい思いをしようとしたのがいい思い出です笑

2位 英語力伸ばしたい!

仕事がら接客でお客さんと話す機会が特に多かったのですが、とくに初めの頃は…

聞き取れない
知らない表現が多い
お客さんに笑われる


という事があったり、団体で来たお客さんに対応しているとジョークが分からなかったり…
悔しい!と思ったことが結構ありました。

総じて楽しい仕事ではあったんですが、同時に辛いというか悔しい思いもたくさんしました。

1位 慣れない環境と時間の仕事

思い返しながらブログを書いていて自分でも意外だったのですが、一番辛い、というか悔しかったのは仕事でした。

日本にいる時は事務職・営業職でサービス業は経験なしだったのですが、いきなり知識がない中、バーとレストランの接客を英語でやり始めたので、環境に慣れるまでかなりストレスを感じました。

しかもサービスもやると1日15,000~20,000歩はざらに歩いていたので体力の消耗も激しかった。
通勤でのチャリに乗っていたことも考えるとバリバリ動いていたな、と感心します。
おかげで大分ヘルシーでした笑

シドニーついた初日に面接して営業職も見据えてのフルタイム採用をしてもらえましたが、
仕事し始めて1週間くらいはワーホリできていて何ヶ月も働いている日本人や韓国人のパートスタッフから、

『なんでバーの知識もホールも経験ないのにバーマネージャーでしかもフルタイムなの?』

ってすごい冷たくあしらわれたのが悔しかったなぁ。

でもおかげで新しい環境に飛び込むことに対してそんなに抵抗やストレスを感じなくなったのは、ここでの経験が糧になっていると感じます。

全力で仕事取り組んで一緒に仕事していくうちにスタッフたちの反応も変わって、少しずつ認めてくれたのが同時に嬉しくもありました…
振り返ってみると、めっちゃ悔しかったけどいい経験でした。

まとめ

さて、ここまでわたしたち夫婦の最高だったこと、辛かったことをまとめてきました。
それぞれの想いはあるものの、二人とも結構似たり寄ったりの内容でした笑

もうしばらく前のことなのに、あの時の気持ちにはすぐ戻れるなぁ・・・としみじみ。

これからワーホリへ行き、ワーホリ後は帰国しようと考えている方も永住を目指す方も、ワーホリでの経験は間違いなくいい経験になります。
たとえ途中で嫌になって帰ってきても、それもまた経験。

ワーホリへ行こうか迷っている方、この記事を参考にしてもらえれば嬉しいです。

では!


【ワーホリへ行く前に要チェック↓】

【ワーホリまでの英語学習・英会話について】
家探しも仕事探しも英語はある方がスムーズに進められます。
英語学習はワーホリ行ってからで大丈夫でしょ、と考えている方は要注意!
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0の状態から始めるのとある程度力をつけてからでは吸収速度が違います。
日本にいる間に、少しでも英語学習・英会話の力をつけておきましょう!
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