はなかなです。
わたしたち夫婦は、2019年にオーストラリアのシドニーへワーホリに行きました。
現地での家探しの方法について→鋭意執筆中
この記事では、現地で住んだ家についてまとめておきます。
ワーホリへ行くことを決めた方、
渡航してから家決まるまでどうするの!?
と何から手を付けていいかお手上げ状態の方、
この記事を読んで参考にしてください。
わたしたちの住居の変遷
シドニー到着〜1週間(2019.11.20-27)
Airbnb(エアビー)でCarltonのおうちに滞在しました。
かかった費用は…
¥25,647 /7泊 → ¥3,663.8/泊
(cleaning fee \1,112 / service fee \3,181を含む)
海外旅行でもよく使うAirbnb(民泊)を利用して、
だいぶ中心街から離れた郊外のCarltonというところに1週間ほど滞在しました。
シドニーの中心街からは電車で南に向かって30分ほど。
2人で1泊3664円なら、ホテルに比べてだいぶ安いですよね。
アメニティの有無、レンジや冷蔵庫の使用については
しっかりホストと確認しなければなりませんが、
滞在の自由度が高くて比較的安い、ホテルとは少し違う旅にするには本当にオススメ!
2人とも、仕事がどこに決まるかわからなかったので、
一旦通える安めのところにとりあえず滞在して、仕事や生活を確立しよう!と決めていました。
が、なんと、到着初日に夫の仕事が確定!!!
勤務地はダーリングハーバーです。
蟻チャンと共生したり、オーナーのお父さんに全然英語が通じなかったり、
そのせいで、2つあるシャワールームのうち、使ってほしくない方を使っていたり、
コンセントの電圧違いを忘れてて延長コードが爆発、家のブレーカーが上がったり・・・笑
トラブルはありましたが、玄関のドアからすぐの部屋で出入りも便利、
外の景色もよく、とても心地よく過ごせました。
オーナーはここに引き続き住むこともできるよ、郊外だから安くするよ!と
オファーをくれたのですが、
さすがに、もう少し近いところに住めるといいよね!と思ったので
お断りしました。
こんなふれあいもエアビーの民泊ならでは。
シティ中心街にあるバックパッカーズ宿(2019.11.27-12.02)
エアビーの次はなんとバッパー宿!
かかった費用は…
JPY26,519/5泊
夫の職場から徒歩圏内のバッパー宿に宿泊することにしました。
予約はexpediaを使いました。
夫は前職でもよく海外出張に行くときは自分で宿をとっていて、
『expedia』や『Booking.com』で値段を比較して予約していました。
ホテル予約時はハピタス経由でポイント取得を忘れずに。
この時は、夫が通勤用に自転車を持っていたのですが、チャリパク事件により疑心暗鬼に。笑
フロント奥の大きな荷物エリアには置かず、
2階の部屋まで担いで置いておくことにしました。笑
こんな感じで部屋が激セマ!!!!!
中心地なのでアクセスは抜群。
エアビーで滞在していたおうちから
30〜40分かけて来ていたことを考えると、めちゃくちゃ便利でした。
ただ、大きなバッパーだったのでやっぱり狭いし人が多い。
色んなとこから旅している人が集まる場所だったので、
多国籍でバックパッカーとして色々な情報交換をするにはいい場所なんだろうなぁ。
夫婦2人で2段ベッドの部屋に泊まっていたので、一応部屋に入ればプライベート空間。
でも、キッチン、カフェスペース、シャワールームにはいつもたくさんの人がいたし、
部屋の壁が薄いのでいつもガヤガヤしていて落ち着かず、それがものすごいストレスでした。
だけどやっぱり安いしアクセスがいいので、
家が決まらなかったらもっと連泊しなきゃいけない恐れがあったこともあり、
早く定住する家を決めてここを出たい〜と思っていました。笑
そんな中ではありましたが、
共用スペースにはオープンエアーの場所(ビルの中庭のような場所)があって、
そこで食べたグリルチキン・パスタ・ビールは格別だったなぁ。
新居近くのビジネスホテル(2019.12.02-05)
St.Petersのボーディングハウスの入居日が決まったので、
周辺の様子も知りたいし、バッパーを出たかったので(笑)、近くまで移動しておくことに。
かかった費用は…
JPY16,124/3泊
シャワー・トイレ・冷蔵庫などなど・・・
全てが自分の部屋の中にある「マスタールーム」がこんなに素晴らしいとは思いませんでした!笑
日本に住んでいると大体それが普通なので、意識することはなかったけど・・・
なにをするにも人に会わなくていいっていうのが本当によかった。笑
ただ、ここら辺でしみじみ感じてきたのは、食事の単調さ!
インスタントや外食ばかりでは流石に飽きてきました・・・
調味料が欲しいな、料理したいな、自分で作ったご飯が食べたいな、と
キッチンが恋しくなったのもこの頃。
でも、この滞在が終われば、いよいよ自分の部屋に住めるんだ〜〜!
とわくわくしていました。
不動産仲介業者が所有するアパート(2019.12.05-06)
いよいよワクワクの入居日。
部屋に行ってみると・・・
なんと前の住人がまだ退去していないトラブルにより、新居入居が1日遅延。笑
不動産仲介業者が所有するアパートに1泊しました。
もちろん無料。
しかし、わざわざ新居のそばにあるホテルにステイしていたのに、
再び新居から少し遠くなってしまった。
詳しくはトラブルの記事に書いています。
半分外、みたいな面白い場所にシャワールームがあったことは覚えてる。笑
いつもは通過してしまう駅の近くに泊まれて、意図せず貴重な経験となりました。
朝、不動産屋さんがピックアップに来てくれて、滞在終了。
賃貸契約して住むまでにかかった期間と費用は…
16日間 : 合計金額¥68,290
宿泊費で1週間でだいたい\30,000くらいですね。
Airbnbとバッパーを駆使して大分費用抑えることができたと思います。
当時は円高だったので、今だと30%くらい余分にかかりそうですが…
St Petersのボーディングハウス(2019.12.06-2020.03.10)
いよいよ契約した賃貸へ入居。
家賃(レント)は…
AUD330/週 (include bill) : 支払いは隔週で引落。
初日こそトラブルはありましたが、
思い返せば、約5ヶ月のワーホリの中で、3ヶ月1番長く住んだ思い出の場所。
ボーディングハウスとは、寮みたいな感じ。
いくつか部屋があって、共用部分があるイメージです。
わたしたちの部屋(下の写真の部屋)には、
・ダブルサイズのベッド
・シャワールーム
・小さい冷蔵庫
・テレビ
・デスク
・椅子
・ドレッサー
があって、
トイレ、洗濯機、キッチンは共用でした。
シェアメイトは、
オーストラリア人、フランス人、マレーシア人・・・
国際色豊かで楽しかったです。
キッチンで会ったら少し話したりして、日本ではできない経験でした。
「ボーディングハウス」って外国の友達に言ってもあんまりピンときてなかったので、
これってオーストラリア英語なのかな?
わかる方、教えてください!笑
辛かったのは、扇風機やクーラーがなかったこと。
2階だったので、尚更暑かったかも・・・
割と過ごしやすいのは朝方だけで、それ以外は暑くて家にいるのが辛かったです。笑
他にも
・窓はあるが網戸がないこと(めっちゃ虫入ってきて、蚊に刺される)
・空港近くなので騒音
この辺は寝る時に気になりましたが、自分で対策するしかない!と
虫除けの自作ハッカスプレーをシュッシュしまくり、耳栓して寝ていました。笑
ちなみに、大きな業務用みたいな扇風機があって少し広いもう一つの部屋は、AUD360/週でした。
Nuetral bay のオートロックアパートメント(2020.03.10-04.07)
3ヶ月の契約期間が終わりノースエリアのNeutral Bayへと引っ越し
家賃(レント)は…
AUD490/週 (include bill):支払いは毎週振込
わたしがシドニーのノースエリア、Brookvaleに仕事が決まって、
夫の職場はセントラル付近のDarling harbor。
しばらくそこで働く見込みが立ったので、
もう少し近いところに引っ越すことを決めました。
そこで見つけたNuetral bayのオウンマスタールーム。
少し、というかかなり高いけど、それだけの価値がある高級マンションだったのです。
築浅でとにかく綺麗、大通りやスーパー、バス停も近くでシティへのアクセスも抜群。
オートロック、広いバルコニー、浴槽、クーラー、扇風機あり。
2LDKのマスターオウンルーム。
しかも人気のNuetral bayならそれは高いよね、という感じ。
今まで見たり住んだりしてきたフラットと比べると、とても素敵な部屋でした。
永住権を持った日本人のオーナーさんご家族が、
長期帰国で家を空けることになったのでその間に貸してもらいました。
なのでここだけ、やりとりは全部日本語でした。
Nuetral bayは、閑静な住宅街。
ベッドタウンで本当に地元に溶け込んで、オージー気分が味わえるいいところでした。
ただ、日付を見てもらうとわかると思いますが・・・
新型コロナ感染拡大によるロックダウン!!!
そして帰国・・・
1ヶ月しかいられなかったなぁ。
もっと住みたかったよ・・・
住むところって大事
住むところって大切ですよね!
わたしたちも、
個人のオーナーさんから不動産屋さん、シェアハウスなどなど、
インスペは10件近く行きました。
※部屋探しで失敗しないために、わたしたちが注意したことや進め方を記事にまとめました。
最後に住んでいたNuetral bayのアパートメントだけはたまたま日本人のオーナーさんだったので、
日本語のやりとりでしたが、それ以外は全て英語でした。
正直、日本語だけで探すとなると、住める場所はめちゃくちゃ絞られます。
エージェントさんにも斡旋してくれるところはあるようですが、
少し上乗せになるでしょう。
希望の場所、値段で家を借りるのを叶えるには、
「不動産仲介業者さんの言っていることが理解できるか?」
「オーナーさんに質問できるかどうか?」
特に、家の契約は専門用語が多く、トラブルになりがちなので、
やっぱり英語力はめちゃくちゃ大事です。
大事なので毎回くどいくらい書かせていただきます笑
日本にいる間に英語を少しでも伸ばしておくに越したことはないです。
ワーホリで素敵な家に住んで、海外ならではの経験をしてくださいね〜!
では。
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わたしたちはワーホリ前のクレカの作成や旅行のホテル予約に
いつもハピタスを経由してポイントを貯めています。
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