タビエイゴログ!のはなかなです。
わたしは、机に向かう、いわゆる「座学の勉強」はほとんどしていないですが、
DMM英会話で英会話力だけは鍛えてきました。
2017年から始めたDMM英会話も、途中休会を挟みながら累計10000分を超え、
全く話せなかったところから、英語を使って仕事ができるまでになりました。
この冬、フリーランスとしてネイティブの同僚と3ヶ月間働いてみて、
英語が話せるようになるために一番大切なことを再認識したので今回記事にしたいと思います。
大事なのは「自分で英語を話さなければいけない環境」
英語を話せるようになるために一番大切な事、それは・・・
「自分で英語を話さなければいけない環境」です。
わたしは仕事をしに来ていました。なので、英語ができることは最低条件。
当たり前ながら、誰も助けてくれないし、みんなガンガン英語で話しかけてくるし、仕事も頼まれるし・・・
最初のうちは、かなり萎縮してしまって、
「わたしの英語力は充分じゃないから」とか「変な言い回しをしていたら教えて」と伝えていましたが、
仕事なので、そんなことばかりも言っていられません。
仕事で報酬を受け取っている以上、責務を果たさないと。
仕事をする中でわたしが感じたことをまとめました。
聞き返すことは全然悪いことじゃない、むしろ相手の言うことをしっかり確認するための基本
英語で話しかけられて、ざっくり理解できたとしても、細かいところが聞き取れないことはよくありました。
体感、1回目で聞き取れていたのは60〜70%くらい。
実際に同僚から話しかけられて聞き取った後、頭の中では瞬時に内容を咀嚼しながらも、
(このホテルに電話してお客さんが到着しているかどうかを確認して欲しいんだな、
でもお客さんの名前聞き取れなかったな・・・)
(この間税関に提出した書類がどうなっているか、仕事を依頼した事務局に確認して欲しいんだな、
でもその書類の詳細は聞き取れなかったな・・・)
(お客さんの忘れ物を取りにタクシー会社に行って、郵便局からその荷物を送りたいから
通訳としてついてきて欲しいんだな、でもいつ行きたいのかわからなかったな・・・)
といった感じで、分かった部分と欠けている情報が同時に浮かび、100%の聞き取りができないことが多々ありました。
英語ができるのは最低条件、誰も助けてくれないから、自分でなんとかするしかない。
いまここで聞き返さないと、仕事の詳細も掴めないから間違ってしまうかもしれないし、そうしたら信頼も積み上がらない。
なので、その場ですぐに聞き返して分からなかった部分をクリアにしていきます。
“Sorry?”
“What was that?”
“Could you say that again?”
は聞き返しにめちゃくちゃ使いました。
あとは部分確認の言い回し、
“Sure, I’ll do – ?”
“OK, you want me to – ?”
もよく口にしていました。
もちろん1回で100%聞き取れればそれが1番ですが、同じ日本語だって分からない部分を聞き返すのは当たりまえ。
ですが英語になると聞き取れない事をマイナスに捉えてしまいがち。
聞き返して分からない部分をハッキリさせることは基本だ、という事を意識してどんどん聞き返す。
こうしてどんどんとブラッシュアップしていけばいいんです。
英語が下手、発音がよくない、文法が正しくない・・・それって自分以外はあんまり気にしてない
同僚は、オーストラリア・ニュージーランド・カナダ・イギリスなど出身国は様々。
少し経って仕事に慣れてくると、なまりや言い回し、アクセントの特徴、それぞれを観察する余裕も生まれました。
(ここではこんなふうに表現するのか!?)
とか、
(この単語は初めて聞いた!)
とか、
たくさんの発見があって面白かったです。
わたしにももちろん日本人のアクセントはあるだろうし、フィリピン人講師に教わっている時間が長いので、フィリピン風アクセントもあると思います。
だけど、それをわざわざ指摘して言う人はいません。
英語は、仕事を遂行するためのコミュニケーション手段に過ぎないからです。
わたしも、英語を話しながら、
(あ、今のは3人称のsが必要だった・・・)
(過去形にしないといけなかった・・・)
(今の言い回しは直接的過ぎたかな・・・?)
直後に反省することはよくありました。
でも、心配しすぎることはありません。
人によりますが、向こうが気づいて気を遣ってくれます。笑
わかりやすい英語で話してくれたり、チャットやメールで補足してくれたり。
逆の立場になったら自分もそうするし、それは全然悪いことじゃないと思っています。
たとえ言葉の面で少し足りないところがあったとしても、
一緒に仕事をする同僚として信頼に足る姿勢でいることの方が大事です。
わたしにも未だにある悪い癖ですが、完璧主義からの脱却、これは永遠の課題です。
伝わらなかったり聞き返されたとしたら、もう1度言えばいいだけ。
それでも伝わらなければ、単語を変えてみる、
自分の英語が充分じゃないから・・・と萎縮する必要はありません。
少しくらい自信がなくても、堂々としていること。
そのためには、会話慣れするしかありません。
って言ったって、堂々とするためには?会話慣れ・英語慣れが絶対必要
やはり、結局のところ、慣れです。
慣れないことには体力を使うし、不安が伴います。
スポーツ、歌、楽器など、どれも練習を重ねて試合や本番で力を発揮することができます。
これは英語を話すときも同じで、英会話を重ねて話すことに慣れる=練習することが大事。
しかし日本国内にいる限り、英語を話す環境は意識しない限りなかなか作りづらいのが事実。
わたしがどうやってネイティブの同僚と仕事をするための自信をつけたか?
それはもう【DMM英会話】しかありません。
1対1の環境、自分でどうにかするしかない環境を擬似的に作り出せます。
初回のレッスンはこんな感じで、惨敗でした・・・
でも、回数重ねると会話することに慣れるものです。
いろんな国の講師のレッスンを受講してきましたが、初心者には特にフィリピン人講師のレッスンがおすすめです。
フィリピン人講師は基本的にとってもフレンドリーなので、
友達と世間話をしているようなそんな感覚で英会話が楽しめます。
もちろん人によりますが、ある程度評価の高い(星4.8以上) フィリピンの講師の方は、上手に話を引き出してくれて、フィードバックも丁寧な方が多く、英会話に慣れるまでの最初のステージでは英会話を楽しみ、会話に慣れるためのステップとしてオススメです。
最近はAIの英会話もありますが、やっぱりわたしは生身の人間と話したい。
今までのその人の経験などから、考え方や意見に違いがあるので、それを交わすことが面白いと思っています。
しかも、最終的に英語を練習して英会話をするのは絶対に対「人」ですよね。
恥ずかしい。
間違えるんじゃないか?
そんな理由でAI英会話を選ぶ必要はないと思っています。
※DMM英会話の中の機能でAIとのシチュエーション別会話ができます。あるサービスは使いますよ!
まとめ
わたしがこの冬、フリーランスとしてネイティブの同僚と3ヶ月間働いてみて再認識したことは、
「自分で英語を話さなければいけない環境」
が大事ということです。
そして、日本国内で英語を話す環境は意識しない限りなかなか作りづらいのが事実で、英会話の機会を得るにはオンライン英会話で経験を積むこと。
シンプルですが、やっぱり話す経験を積んでまずは会話に慣れましょう。
わたしもDMM英会話=オンライン英会話があったからこそ、ここまで色々な経験を積むことができました。
英語を話せるようになるためにはどうしたらいいんだろう?
そう考えている方の参考になれば嬉しいです。
では。
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