【オーストラリアワーホリ】空港に着いたその日に未経験のフルタイムの仕事をGET!!ワーホリでの仕事探しの方法とは

ワーホリ

やしんすきです。

ワーホリ行ったら仕事決まるかな…という不安を心のどこかで持ち続けていたフィリピン留学生活。
しかし、自分でも予想していなかったことが起こりました。
まさかのワーホリ初日、空港についてから直行で仕事の面接へ行き、
その場でフルタイムの仕事をゲットすることができたのです。

今回は、
僕がどうやってワーホリ初日に未経験の仕事を見つけることができたのか?
を紹介したいと思います。

特にワーホリ行ったらすぐに仕事始めたい!と思っている方は要チェック。
実は日本にいるうちからできることは山ほどあります。

この記事を読んで、準備万端でワーホリに臨みましょう!

なぜ未経験でやりたい仕事に近いポジションをゲットできた?


僕が採用された仕事内容ですが、バーテンダー兼アシスタントビール醸造者という仕事でした。

『ビール飲もうぜ!』

を合言葉にしているくらいビールが好きなので、
ビールの醸造に関わる仕事がやりたかったんです。

オーストラリアはクラフトビールのブルワリーが沢山あるので、
その界隈で働きたいと思っていました。

でも、ビールの製造は未経験、飲食もバイト程度。

僕にあったのは前職で身につけた営業スキルと仕入れスキル、
そしてビールの知識とビールに対する熱量でした。

ビールに関してはSNSで発信をしたり、地元でのビールイベントに参加したりと、
売り込みに使える経験を積んでいたこともかなりプラスに働いたなと感じます。
→レジュメ作成の時に経験として書くいい材料になりました。

趣味・好きなことは積極的に取り組んでおいて損はない!
というか突き詰めれば強みになります



【英語力に関して】

前の仕事で英語を使っていたのでビジネスの英会話にはある程度慣れていて、
更にDMM英会話(2年くらい)、1ヶ月半のフィリピン短期留学を経たことで
ネイティブとも1対1ならある程度話すことができたと思います。
なので、あまり躊躇せず挑戦ができました。
※英語力を渡航前に伸ばしたいと思っている方は、DMM英会話やフィリピン留学はオススメのオプションです。英語力ゼロ!という方はまず日本にいるうちに基礎をつけて、そこから留学した方が伸び率は大きいと思います。また、英語力ないけど関係ないよねっていう強者の方はそれはそれであり笑 自分がどういう風にワーホリへ行きたいか考え、やりたいようにやりましょう笑


【仕事探しの最初のステップ】

①事前調査 = 情報収集

レジュメ作り・仕事探し・英語の練習
ワーホリへ行ってから考えればいっか。と思いがちですが、
これ、実はどれも日本でできることなんですよね。

僕のケースでいうと、ビール醸造に従事したかったので、
シドニーにあるブルワリーを片っ端から調べました。

スマホだけあれば隙間時間でできるんです。

僕はリゾバ中に昼休みにいつも時間を決めて、
スマホでオーストラリアのクラフトビールまとめサイトのようなページへ行き、
ひたすらシドニーのブルワリーを調べ、
自分のgooglemapにピン止めして、
メモにブルワリーのリストを作成しました。

実際に作成したリスト、片っ端からメールを送ってました。

あと、リストに入れたブルワリーのSNSも片っ端からチェックしました。

働くなら自分の好みにはまる場所がいい!と調子にのって、
自分の中で好きなランキングを勝手につけていました笑

今考えると自分よくやったなと思いますが、
ワーホリ行く半年前くらいから手を付けていたんだなぁ。

渡航したらすぐにビールの仕事がしたい、それ以外の仕事から始めたくない、
という強い思いがあったんですね。 

求人がなくても、ホームページの問い合わせフォームからメールを送ろうと思っていました。

家に帰ったら昼休みに作成したメモをエクセルに落とし込んで
レジュメの送付先リストにしていました。

こうして、おのずとレジュメの送付先がどんどんと増えていきました。

本当に便利な時代。
日本にいながらいくらでもリサーチはできるんです。


②面接までこぎつける。

どんなに調査を進めようとも、
最後はレジュメを提出して面接までこぎつけることが真の目的です。

面接してもらうところまでこぎつけなくては元も子もありませんから、
レジュメに自分のできる事・前職での経験や経歴はもちろん、
ビールに対する熱量をバチバチにぶつけていきました。

自ら「beer enthusiast」と名乗ってましたから笑

今までの経験 x 好きな事 を掛け合わせて自分の武器にしました。

でもこれって結局のところ日本での就職と一緒じゃない?って思います。
自分がどんな人間でどんなスキルを持っていて、どう会社の力になれるかというのを考える。

まずは落ち着いて自分の武器を整理することが大事ですね。

どうやって仕事(しかもフルタイムジョブ)を見つけた?


僕の仕事探しは2通りのパターンで攻めました。

1. リゾバ中に調べたブルワリーに片っ端からレジュメをメールで送る。
2. 求人サイトを調べてビールに関わりのありそうな求人を探す。

結果から言うと、2の求人の出ていた先で働くことになります。

1,2を下調べ、渡航直前にレジュメを送り始めました。

クラフトビールが好きすぎて、
自分の中で好きなランキングの上位に入っているブルワリーで働きたい!
と思っていました。

そして、同時進行でビールに関連する求人はないかなぁとネットで探しました。

というのも1に関しては
求人が出ているわけではないので、ほぼ相手にされないだろうな。
と見込んでいたからです。

そんなとき求人情報を探すのにはこの4つのサイトにお世話になりました。

求人が出ているところの方が圧倒的に可能性はあるはずなので
オプションを増やすために探していました。

そんな中で見つけたのが、レストランについているブルワリーでの求人でした。
募集要項はパートタイム・フルタイムとうやむやな表記でしたが苦笑

この時はたしかJAMSに出てたかな。

正直、最初求人をみた時は、

「うーん、見た目イマイチ!笑 掲載画像がビールの写真じゃなくて漫画のキャラがビールを持っている画像。本当にビールつくってるのかなここ…」

という感じで、、、

でも求人出ているし、今はとにかく選択肢を増やして応募してみよう。
という感じだったのをよく覚えています。

最終的に1のやり方で応募した方は惨敗、
一か所も面接までこぎつけることはできませんでした。

絶望していましたが、渡航直前に
2の方法で探した求人に応募するとメールの返信があり、
シドニー着いた日に面接することになりました。

結局のところやっぱり求人が出ている場所か、と少しやさぐれたっけな。

まとめると

仕事探しのプロセスとしては…

1.やりたい業種や仕事内容を絞り込む。
2.求人サイトをくまなく探す。
3.求人のある場所へレジュメを送る。

といういたってシンプルな流れでした笑

僕の場合は自分の好きが強すぎてブルワリー片っ端からメールしましたが、
効率よく仕事を探したいのであれば、
日本にいる間にネットで求人を探し渡航直前にレジュメ送付し応募始めるのが一番いいかと。

あ、あと僕は片っ端からブルワリーにレジュメ送ってたんですが、
その時うれしかったのは、いくつかのブルワリーから返信のメールが来たことです。

「今はポジションどこも空きはないんだけど、普通にビールのみに遊びにきてよ、おごるよ。」

とか、めっちゃうれしかったですね。

仕事にはつながらなかったけど、ワーホリ生活の楽しみの一つにつながりました。

ワーホリで使ったレジュメを公開

日本とフィリピン留学での準備期間に作って、僕が実際に使ったレジュメがこちら。

2ページ構成で、文字は多いですが第一印象で目を惹くように写真と色付かいをpopにしてます



2ページ構成にしました。

【1ページ目】
自分の経歴やスキル、履歴書の必要最低限の内容を入れ込みました。

【2ページ目】
熱量を伝えるために、仕事での経歴を写真付きで、そして自分の中でどれだけビールを楽しんできたかをアピールしました。

面接は何回?誰と会った?何を聞かれた?

僕はワーホリ中は唯一この仕事しかしていなかったので、応募先によって異なるとは思いますが、
面接は最初の1回(空港から直行した時)のみ。

面接官はオージーのCEOでした。

普段はブリスベンにいるらしく、ちょうどシドニーへラウンドしている日だったみたいで。
タイミングよかったなぁ。

でも、めっちゃ緊張したのは今でも忘れません。

空港からレストランへ直行して、
「最初に英語使う場所が面接かい!」
って店舗入る時は心臓バクバクでした。

肝心の面接の内容なんですが、、、

意外にもそんなに回答に困るような質問はされなかったんですよね。

ありきたりですが、
今迄どんな仕事をしてきたとか、その中でどんな経験をしたとか、
あとはどんなビールが好きかとか、

なんだか雑談っぽい内容の面接でした。

ただ、ありきたりながらもポイントは

「今迄どんな仕事をしてきた、自分はこんなことが好き、こんなスキルがある」

などを相手に伝えることができるということ。


面接対策するなら、
1.まずはレジュメ作りで自分の事を話す英語の骨組みをつくり
2.そこから仕事の経歴や好きなことなどを少し掘り下げて装飾していく

そうすると言いたい事がまとまってくるので、それを話せるようにしておきましょう。
繰り返し、考えたり、考えた文を口に出して練習すると、
結果として実際の面接では内容を100話せなくても80くらいはしゃべれるようになります。

相手からくる質問は、ゆっくり話してもらうなどすることができますが、
自分の事を伝えるには自分が何とか話をするしかないので、
話せるだけの内容をインプットしておかないと話せません。
これも実は日本にいるうちからできる対策です。

レジュメ作成のコツやポイント

レジュメ作成にあたり押さえておきたい事は5つあります。

・ビザの種類
・ビザの有効期限
・スキル(どんな事ができるのか)
・キャラクター(自分の性格はどんな性格なのか)
・雇ったらちゃんと働いてくれそうか(どんな姿勢で仕事に取り組むか)

最低限、上記の部分は必要として書いた方がいいかと思います。

レジュメ作成に僕はイラレを使いました。
デザイン性を高めるのにイラレは便利ですが、
工夫すればofficeのExcel・Wordなどでもいいものが作れると思います。

色使いや図形を活用して、目立つレジュメを作成しましょう。

これからワーホリで仕事探しをする人に向けてのアドバイス

ワーホリへまだ出発していない方はとにかく日本にいるうちにできることが沢山あるので、
レジュメの準備や面接の準備は日本にいるうちからやっちゃいましょう。
到着してからレジュメ作りに時間を使うのは正直もったいない!

これだけ渡航前にレジュメ作りができる情報が落ちているのだからやらない手はないですね。
すでに現地でワーホリしている人は、レジュメを目立って、見やすいフォームにするのがオススメ。
とにかくまずは採用側に読んでもらわないといけません。

日本の履歴書の様なフォーマットだと普通にスルーされる確率が高いので目を惹くものにしましょう。別にあるレジュメの記事でははなかなのレジュメも公開しています。

あとはとにかくレジュメで書いた内容を話せるようにしておく。

とにかくこれにつきますね。

ワーホリでの仕事探しの命運を握るのは事前準備です。
参考にしてみてください!

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