やしんすきです。
今回は以前記事で紹介した、ATMにクレカが吸い込まれてしまったというトラブルの対処法について書いていきます。
カードが吸い込まれてしまうと焦りますが、
実は多くの人が海外で同じ経験をしていて、海外あるあるトラブルの一つです。
取り戻せる可能性は低いので、焦らずできることを落ち着いて対処しましょう。
結論から言うと
「諦めてカードを停止・再発行する」
が一番手っ取り早い対処法です。
ブログは写真やインスタを見返し、夫婦で思い出を振り返りながら書いています。
— やしんすき・はなかな:夫婦でワーホリ (@yasinski_camera) January 12, 2023
そんな中、インスタのアーカイブを見返してたら、シドニーで路面のATMでクレカ吸い取られた時のストーリーを見つけて笑った。
一番最初の賃貸契約のお金をATMでおろそうと思った時の悲劇であった。#ワーホリトラブル pic.twitter.com/pXvhuGSPWv
対処のオプション
クレカが吸い込まれて出てこなくなった時のオプションは3つ。
1.窓口に駆け込んで状況を説明。(銀行などに付属のATMの場合)
2.ATMに記載の緊急連絡先に電話。(路上にある独立しているATMの場合)
3.カード会社へ連絡しカード停止・新規カードの発行を依頼する。
まず、1.2.のオプションは可能性が低くて時間をかけてでもトライしたいという人向けです。
1.窓口に駆け込む
僕は銀行の横にある路面のATMを使用した時にカードが吸い込まれてしまいました。
この時窓口へ駆け込み説明をしましたが、窓口での回答はこんな感じでした。
「銀行では対応できない、ATMの業者が次来るのは週末だからその時に相談してみようか?
まぁ、来てもカードを取り戻せるかわかんないけどね。」
場所やタイミングによってはすぐ対応してもらえる可能性もゼロではないかも。
窓口がある場合はダメ元で一度相談してみる価値はあると思います。
しかし、この時はすぐにキャッシングで現金を引き出したくてカード必要だったし、
週末まで待てない&実際に週末まで待っても回収できるかはわからない。
という状況だったので、窓口で対処は諦めました。
どうやら、中にはクレカ戻ってきたという方もいるみたいですのでトライの価値はあるかもですね…
2.ATMに記載の緊急連絡先に電話
だいたいカードを吸い込まれるのは路上のATMです。
そして、そんな場合は銀行の窓口がないケースがほとんど。
そうなったら誰に相談したらええねん…
と絶望しますが、路上のATMにはトラブル時の連絡先が記載されている物もあります。
交渉して取り戻せるのであれば、一度トライしたい、という方は電話してみましょう。
3.最初からカードを停める手続きをする
1.2.のプロセスが面倒だし、そこまで手間かけるのもなぁ、と思う人は迷わずクレカ停止一択。
事実、確実にカードを取り戻せるという保証はないので、個人的には停止がベストだと思います。
僕は楽天カードが吸い込まれまして、結局どうにもならずに停止をしました。
楽天は海外でのカードの紛失・盗難専用ダイヤルがあるのでそこへ電話をします。
※他のカード会社も紛失の専用ダイヤルがありますので調べてみましょう。
紛失ダイヤルへ電話の際は…
紛失ダイヤルは国際電話になりますのでskypeを使って電話をするのがベストかと思います。
普通に電話かけたら高額になってしまうので…
skypeはプリペイドで支払った分だけ使えるので、料金が明瞭なので安心して使えます。
僕は帰国後も現地の銀行に電話したりなど、結構お世話になりました。
skypeのダウンロードはこちらから。
楽天カードは紛失専用ダイヤルで停止から再発行までしてもらえます、
但し海外への送付はできないので注意。
なお、再発行になるとクレジットカードの番号が変わってしまいます。
つまり日本でクレカを使って色々と契約している人は再度紐付けし直さなければなりません。
これほど厄介なことはないでしょう。
まとめると
●紛失ダイヤルへ電話(skypeが便利)
●停止依頼 → 再発行依頼 を行う
●再発行のカードが送付される(日本国内住所宛て)
カードが無くなったことに対して、その場で何とかなる方法はないというのが現実。
こういうリスクがあるので、クレカは数枚作っておいた方がいいですね。
なお、日本でメインで使っているクレカを路面のATMで使うのは絶対やめましょう。
リスクしかありません!考えただけで怖いですね。
では。
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