【フィリピン短期留学】英語語学留学先にバギオを選んだ理由

留学

はなかなです。

わたしたち夫婦は、オーストラリアワーホリに行く直前にフィリピンのバギオというところに6週間の短期留学をしました。

もうフィリピン留学という選択肢は当たり前になりつつありますよね。

ただ、首都のマニラやセブ島の学校が多い中、なぜバギオ

確かに、わたしたちも最初の選択肢にはありませんでした。

そもそもエージェントに教えてもらうまで、そんな場所があるなんて知らなかった。

ただ、調べていくうちに、わたしたち夫婦にぴったりの留学先はバギオしかないじゃないか!!
と思うようになりました。

どんなことを考えてフィリピンのバギオに決めたのか

短期留学?長期留学?、
どんなエージェントを使った?

など、まとめておこうと思います。

留学する目的をはっきりさせておく


わたしの場合、留学の目的は、「ワーホリ前の英語の総仕上げ」「レジュメ作成」でした。

この記事に書いていますが、ワーホリに行こう!と決めた時から、
オンライン英会話を2年半くらい、ほぼ毎日25分続けていました。

海外で生活することを考えたときに、
自分には英語のアウトプット=英会話の量が絶対的に足りていないと思ったからです。

最初はもちろん話せなくてしどろもどろ、
先生を選びながら、もうやめちゃおうかな…
なんて思ったこともありました。

でもこの甲斐あって、ある程度会話が成立するようになって、ある程度円滑に会話のキャッチボールができていたと思います。

だけど、1日中朝から晩まで英語だけで生活する、という生活はまだ経験がないし、いきなりワーホリは不安…

というわけで、ワーホリ前の英語総仕上げのために、留学を決めました。
せっかくだから、留学行っときたいっていう夫の希望も強かったからかも…

その次がレジュメ(ワーホリの職探しで使う履歴書のこと)。

きっとホスピタリティ業界で働くことになるのだろうと思いつつも、自分一人でしっかり仕上げられる自信がなかった。
なので、留学の間にレジュメを作ると決めました。
これを意識することで行動に迷いがなくなり、勉強に没頭できました。

なんでフィリピン留学?なんでバギオ?

なんでフィリピン?

オーストラリア
カナダ
アメリカ

留学と一括りにしても、無数の選択肢があります。
一言で言うと、コスト!!!

留学に行くのはフィリピンと決めていました。
なんでフィリピンで語学留学?と思うかもしれませんが、
実はアメリカの植民地だった過去があり、その影響で英語教育がさかんで、英語は公用語なのです。
ほとんどの学校で、タガログ語の授業以外は英語で行われているとのこと。

これは身に染みて知っていて、というのもオンライン英会話をしていたときにも、
フィリピン人の先生にはだいぶお世話になったのです。
明るく陽気でフレンドリー、ホスピタリティにも溢れているフィリピン人は、
東欧系の先生よりもとても元気で楽しいレッスンを受けられることが多かったです。
そして、1対1のレッスンが安い。

カナダ・オーストラリア・アメリカ・イギリスだと、なかなかそんな学校はありません。

なんでマニラ・セブではなくバギオなのか?

バギオはフィリピンの中でも北の方にある都市で、
ニノイ・アキノ国際空港からはバスで約5〜6時間。

フィリピンと聞くと、温度も湿度も高くて、ザ・熱帯みたいなイメージがありませんか?

でも、バギオは標高が高く、気候のイメージは日本の秋。
夏の間、避暑地として過ごすことがある、日本で言うと軽井沢みたいな場所です。
なので、単純に気候がいい。じめじめや暑いのが苦手な私にピッタリ!!!

実際、雨が多く、半袖や七分袖だと学校の中でも肌寒かったです・・・

そして、マニラやセブよりも治安がいい。

これは、留学エージェントや語学学校で出会った友達や先生、ネットの情報などから得た情報ですが、比較的都市部から離れた田舎で、人が穏やかで犯罪も少ない、とのこと。

財政が安定していて、治安が保たれているのだとか。

マニラやセブでも留学を経験していた友達は、外出時は常に警戒していたけど、ここは危ないと感じる時がほとんどない、と。
フィリピン人の先生でも、マニラやセブと聞くと身構えるって言ってました。

確かに、街を歩いていても、怖いな、とか見られているな、とか感じることはほぼなかったです。
タクシーで少しボラれたりしたくらいかな?

物価が安い、これもエージェントや友達、ネットからの情報ですが、
首都のマニラや観光地のセブと比べると、物価が2〜3割くらい安いんだとか。

生活コストは安いほうがいいよな、と思っていたので、
ありがたい!

アクティビティが少なく、勉強に集中できる。

マニラやセブに行ってしまうと、アクティビティやレジャーの誘惑が・・・
学校終わり、週末にめちゃくちゃ遊んでしまいそうな気がしました。

もちろん、その目的も兼ねていく人はそれはそれで楽しいのかもしれません。
でも!わたしの目的は、「英語を勉強すること」!!!
遊びに行くわけじゃないから、レジャーは少ないほうがいい。
物理的に遠い場所に行くことによって、勉強に集中できると考えました。

まとめると、フィリピン、バギオでの留学を決めた理由は、

1 暑すぎない(東南アジアなのに過ごしやすい)
2 治安がいい
3 物価が安い
4 アクティビティが少なく、勉強に集中できる

でした。

留学期間の長さはどうやって決めた?

費用面と集中して仕上げるために、「短期留学」と決めていました。
短期留学といっても、一般的に2週間〜3ヶ月程度と幅があります。

足りない!短い!と思うくらいがちょうどいい。と思いました。
また、オーストラリアへ2019年のうちに出発したかったのもあります。

ギリギリのワーホリだったので、一刻も早く!
1ヶ月じゃちょっと短い気がする・・・
でも3ヶ月だと他にかかるお金も増える・・・
猶予も考え、6週間(1ヶ月半)に決めました。
周りには、3ヶ月で来ている人が多かった感じです。

夏休みの大学生は1ヶ月とか。
滞在期間によってVISAの種類も変わるので、
調べてみるといいです。

どうやって語学学校を決めたか?

「ワーホリ前の英語の総仕上げ」
「レジュメ作り」
という目的があったのですが、カリキュラムなどはいろんなパターンがあり、正直全部は調べきれなかったです。

夫婦やカップルでワーホリに行く人は自分達以外には出会わなかったので、なんとも言えませんが・・・同じ学校に行くことを考えるのが普通なのでは?

でも、わたしたち夫婦は、それぞれ自分の基準で別の学校に行くことを選びました!
まーた長くなるので、それぞれ記事にしておきます。

学校探しにエージェントは使った?

留学の無料エージェントを使って斡旋してもらいました。
わたしたちは、時間がなかったので1社にしか相談していませんが、同じく留学に来ている友達は、2〜3社のエージェントに相談して、最終的に1社に決めたといっていました。
まずは、どれか1社に相談してみてください。

【セブ・バギオのみならず様々な国の幅広い選択肢:留学情報館】

【目標に向けた留学プランの細やかなバックアップ:夢カナ留学】


【フィリピン政府機関認定、セブにある学校:ミライズ留学】

【カナダ留学に特化:カナダジャーナル】

留学費用は?

実際の留学の学費はコチラ。

実際の費用
妻 はなかな :6週間、6人部屋、3食付き(土は朝だけ、日はなし)、219500円
夫 ヤシンスキ:6週間、4人部屋、3食付き(日は朝のみ)、283500円

一つ言えるのは、自分の希望をしっかり伝えることがめちゃくちゃ大切

留学エージェントの担当者さんに伝わらないと、合った学校を斡旋してもらえません。

自分で、どんな留学にしたいかを考えてみてください!
留学に行くのは自分、エージェントさんではありません。
留学後の自分を想像して、目的・期間・コストの要望をしっかり伝え、エージェントさんから学校の資料を集め、しっかりサポートしてもらって、最後は自分の意志で選び決めましょう。
自分流にいくらでもアレンジが効くはず!

さいごに

留学に行くことで、アジア各国からきている友達に会えたし、実際に英語を使って生活してみて、英語でコミュニケーションをとって、ぐんぐん英語が伸びた感じがします。

どうやったら伝わるかな?
もっとこうしたらいいかな?

と、授業以外でも試行錯誤するのが楽しくて、なんていうかもうめちゃくちゃ楽しかったです。(語彙力)

今まで考えなかったようなことにも興味が湧いたり、違うバックグラウンドや考え方の人と出会ったりして、大袈裟じゃなく視野が広がり、価値観が変わりました。

本当に、また行きたいくらい楽しくて充実していました。

日本人全員、1回は他の国に留学行ってほしいと思ってます。冗談じゃなく、マジで。

楽しく、意義のある留学ライフを送ってください!

では。

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