はなかなです。
わたしたちは、オーストラリアのシドニーへ夫婦でワーホリに行きました。
「レジュメ配り」って知っていますか?
ネットでワーホリの仕事探しについて調べたことがある人なら、この言葉は見聞きしたことがあると思います。
レジュメ配り・・・直接働きたいと思うお店に行って、自分のレジュメ(履歴書)を置いてくること
ワーホリで仕事を探す方法のひとつです。(主に飲食店やサービス業のお店に行くことが多い)
1日100枚配った、という猛者もいて、圧倒されます・・・
す、すごい・・・
ただ!わたしたち夫婦は仕事を見つける過程で1枚もレジュメ配りをしませんでした。
「レジュメ配り」を1枚もしなかったわたしたち夫婦の仕事探し
わたしたち夫婦は、1枚もレジュメ配りをしていません。
しかも夫は、空港に着いたその日に面接に行って、フルタイムジョブをゲットしています。
スゴイ!!!
どうしてそんなことができたかというと・・・・
ネットで探して、少しでも気になったところにはメールで履歴書を送る。
ということを、ワーホリに出発する前から地道にやり続けていたから。
【web検索 → メール応募のメリット】
時間的な手間がかからない:印刷不要。PDFをメールに添付するだけ
移動や面会が不要:家、ホテル、日本など、どこにいても応募できる
圧倒的効率:メールなら何十件でも応募可能
レジュメ配りなら、自分の足で回れるところは限られているし、突撃したところで、求人があるかどうかもわかりません。
■求人あり→条件などその場で聞く、自分のできることをアピール
■求人なし→求人が出たら連絡もらえるように伝える
英語力、コミュ力、全てを動員して直接やりとりをします。
これは絶対に鍛えられます。
向いている人もワーホリに来たら1度くらいチャレンジしてみたい人もいるかもしれません。
が・・・チキンなわたしは正直やりたくありませんでした。笑
なので、web検索→メールでレジュメを添付して応募という方法を貫きました。
「レジュメ配り」がありな唯一のシチュエーション
現地についてからのレジュメ配りよりも、出発前からを使って仕事探しがおすすめですが、唯一、レジュメを配ってもいいと思うシチュエーションがあります。
それは、入ったお店で、
●接客が良かった
●ごはんが美味しかった
●雰囲気が良かった
などの理由でお店自体を気に入って、「是非ここで働きたい!」と思った時です。
知り合いで、
実際に会話をする中でレジュメをわたして、後日連絡が来て仕事をゲットした、という人もいました。
レジュメは数枚印刷して、持ち歩いてもいいかも。
実はわたしも、このシチュエーションに遭遇した時があったのですが、チキンすぎて、レジュメを渡すまでは行かず・・・笑
後日メールで送りました。笑
この間行った時、とても雰囲気が良くてチャイが美味しかったから、店でなにか求人があれば働いてみたい、みたいな感じで。
結局そこからは特に返信はありませんでしたが、人が欲しいな、って時に思い出してもらったらラッキー!
くらいの感じで気軽に捉えていきましょう。
ちなみに、手持ち用のレジュメは、「Officeworks」という文具屋さんで印刷しました。
「レジュメ配り」チャレンジしたい人:気をつけたいポイント
わたしたちは結局レジュメ配りはしなかったのですが、もしレジュメ配りにチャレンジしてみたい人がいれば・・・
お店側の立場に立って考えてみると、
どうしたらトライアル(お試し雇用)につながるのか?
想像できます。
ピークタイム(忙しい時間)は避けましょう
レストラン、バー、カフェ、ベーカリーなどなど、お店や形態によっても様々ですが、
忙しい時間帯は避けましょう。
自分だったら、
「バタバタの中を呼び止めて気にもせずに長時間喋っている…」
そんな人とは一緒に働きたくないと思うはず。
オーダーした食事や商品の感想を交えながら声をかけ、オーナー・マネージャーに繋いでもらう
レジュメ配り、緊張しますよね。
わたしは実際チキってできなかったので(笑)、めちゃくちゃわかります。
でも突然お店に入って行って、商品も注文せずに責任者を呼んでもらってレジュメだけ渡して店を出ていく・・・働いてる方からしたら、印象がいいものではないのでは?と感じます。
お店に入ったら、笑顔で挨拶したりスモールトークをしながらレストランなら食事を注文して、カフェならコーヒーを頼んで、バーならお酒を飲みましょう。
そして、その感想も交えながら声をかけたら印象もぐぐっと変わります。
「おいしかったよ。フルーティーで好みだった!
ところで、ここって求人ある?
日本で○年カフェで働いてて、こないだワーホリビザでシドニーに来て、いま仕事を探しているんだけど…」
オーナーやマネージャーは、従業員に「今の人、どう思う?」と聞くこともよくあります。
その時に、「いい感じだったよ」と言って推薦してもらえると、トライアル(お試し雇用)に進める確率はググッと上がります。
想像力を膨らませ、相手の嫌がることをしないように意識するだけでも変わりますよね!
結論:ワーホリの仕事探しはネットで初めてみるのがオススメ
「メンタル強くなる」と評判のレジュメ配りですが、外国にワーホリに来て、ただでさえ心細い中、無駄に心折れる経験をしなくてもいいはず。
なので、わたしたちはネットでの仕事探しをおすすめします。
■仕事探しの方法・レジュメの作り方
■違法賃金の仕事もあるので注意してください
■仕事探しだけでなく、家探しでもネットを使いました。
では!
【ワーホリまでの英語学習・英会話について】
家探しも仕事探しも英語はある方がスムーズに進められます。
英語学習はワーホリ行ってからで大丈夫でしょ、と考えている方は要注意!
日本で学習を進めるか、進めないかはとても大事。
0の状態から始めるのとある程度力をつけてからでは吸収速度が違います。
日本にいる間に、少しでも英語学習・英会話の力をつけておきましょう!
今が人生で一番若い瞬間!渡航を決めている方、DMM英会話で英会話をはじめましょう!
現時点では2回の無料レッスンも受けられるのでまずは1回受けてみては?
【ワーホリ資金:手数料を抑えて日本円を外貨に両替】
ワーホリの資金を貯めたけど、両替はどうしたらいいの?
銀行送金は手数料が高い、いつまでも日本のクレジットカードは使えないし…
わたしたちもワーホリへ行くときに困っていた資金を現地で有効に使う方法。
最適解は WISE – 銀行よりもはるかに有利なレートで日本円を外貨に。
WISEにプールしておいて、現地で銀行口座開設してから送金。
またDEBIT CARDを作れば、直接決済でも使えるというからとても便利。
日本円→豪ドルだけでなく、豪ドル→日本円、豪ドル→米ドルなど、WISEだけでワーホリも海外旅行も事足りちゃいます。
ワーホリこれからという人は絶対に用意しておくことをオススメします!
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