はなかなです。
渡航して仕事を探そうと考える方に立ちはだかる第一関門・・・
そう、レジュメ(履歴書)です。
そもそも海外のレジュメは日本のお店で売っているような履歴書とは全く違って、形式は自由!
でも、自由と言われても・・・
日本の履歴書しか書いたことのないわたしは、
何をどんなふうに書けばいいのか迷ってしまいます・・・・(´・ω・`)
今回はその書き方について、調べてみました。
【2023年1月追記】
この記事の一番下に、実際にワーホリした時に使ったレジュメの記事を載せています。
レジュメで何を書くか?
レジュメ(履歴書)とは、自分を伝えるための手段。
下記の事柄を書いていけばシンプルで分かりやすいです。
・個人情報
名前、住所、電話番号などの個人情報・連絡先。一番最初に。
・志望動機
何故ここで働きたいのかという志望動機です。
自分が今どんなタイプ(パートタイム、フルタイム)の仕事を探しているのか、
また何故この仕事をしたいのかを書きます。
長文になる必要はありません。志望理由を簡潔に書けばOK。
・過去の職歴
自分の過去の職歴を書いていきます。
応募業種にあった過去の経験を一番最初に記載しましょう。
採用担当者はレジュメをざっとしか読みません。
過去の職をチェックする際、
最初の仕事の経験しか確認してくれない可能性が大アリです。
だから最初に記載するのは関連性のある仕事。
日本だと、学歴→職歴と経験した順に書いていきますよね。
海外の就職は日本のように学歴重視ではなく、どちらかというと経験、知識を重視されます。
サービス業の際はその関連の仕事を、事務仕事希望の際はその関連の仕事を記載します。
書くときはとにかく具体的に。
ちなみに・・・『初めてですが何でもやります!』というのは
逆に言えば
『わたしが何ができるか、どう使うか、アナタが考えてください!』
と言っているのと一緒。
お前はここで何ができるんだ?
ウチが君を雇うメリットは?
自分がもし雇う側なら、どんなことを聞くのか?想像し、明確に示しましょう。
・自分のスキル
自分の経験から得たスキルや自分の性格など。
主に特記できるような長所や専門的スキルです。
どんな人間か、また今までの経験から得たスキルを記載していきます。
これも日本の履歴書に大抵書く欄が設けられていますが、
自由形式というのが、ウデが問われそう・・・!
・ビザの情報
最後に自分のビザのタイプと期限を書きましょう。
国によって働ける期間というのが決まっているのですが、
この期限を書いておかないと信頼を失う可能性が・・・。
いつからいつまでここにいて、どれくらい長く働けるのか?
これは必須。
※19年5月、ワーホリビザを取得しました
取得方法についてはコチラの記事
レジュメの書き方で気を付けなければいけないこと
次は書くうえでの注意点をお伝えしていきます。
1、I, You, She, Heと言った主語は抜く。
こういった主語は省く方が読みやすいです。
これは知人から教えてもらったこと。
入れてしまうと文字数が多くなってしまい、わかりづらいからだそう。
書き初めは動詞からということ!
日本人からすれば、これは命令文だ!!といって恐れるかもしれないけれど、
ローカルの方達は理解していますので、
そのまま書いて大丈夫。(例:Worked at Tokyo for~)
これはなかなか盲点・・・!
2、文字の大きさを調整。
レジュメは自分の好みで作っていいので、見やすくするためにタイトルは大きく、
強調したい部分は太字にするなど
“見やすく・目立つこと”
を徹底追求していきましょう。
外国の場合は、とにかく
『読まれないと思って書く!!!』
ということ。
まずは読んでもらうこと。
そのためにタイトルや形式を整え、目を引く工夫をし、読みやすくしておくことが超大事です。
経験がないなら、日本にいる間に経験する・勉強する
ワーホリでやりたいことが明確で、それに関して経験不足・・・という方は
経験しておくのもいいと思います。
オーペアをやってみたいと考えているなら、ベビーシッターや保育士とか。
日本料理を作れるように練習しておくとか。
コーヒーが好きなら、バリスタの勉強、カフェで働いてみるとか。
ハーブティーやアロマが好きなら、その資格とか。
条件も求人によるけれど、熱意は確実に伝わりますよね。
日本でも勉強してきました!っていうのとそうじゃないのとでは雲泥の差。
【2023年1月追記】
夫は未経験の仕事を、空港に着いたその日に面接に行ってゲットしてましたが、
こういうことです!
ワーホリ中の仕事といえば、
ほとんどの方が、カフェやレストラン希望ですが、
サービス業を経験しておくといいと思います!
社保完備、英語使えて、寮・食事付きならお金も貯まる、
リゾートバイトという手段があります。
わたしたち夫婦も、ワーホリ出発前にリゾートバイトを経験しました!
まとめ
最低限のマナーと記載事項だけ守ったら、
あとは形式張りすぎないのも大事ですね!
英語で履歴書を作るというのはめっちゃハードルが高い・・・!
考えて調べて作ってたら、最初のうちは相当の時間が必要になります。
だから、落ち着いて考えられるうちに準備しておく方がいいです!
わたしは、ワーホリ前のフィリピン短期留学中に作りました。
【関連記事→ワーホリ行きたい→現地で語学学校→仕事!!その固定観念ちょっと待った!!自分の目的を考えてみて。損しないワーホリ術。】
最後に、スペルミスは注意ー!!!一番重要かも・・・
今日はこの辺で(`・ω・´)
※2023年1月追記
実際にわたしたちが作ったレジュメを下の記事で公開しました。
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