ワーホリ迷っている人は絶対行って!ワーホリでの仕事が帰国後の今の仕事につながった話【実体験】

ワーホリ

タビエイゴログ!のはなかなです。

わたしたち夫婦は、
2019年の11月〜2020年4月まで、オーストラリアのシドニーに
ワーホリビザを使って滞在していました。

【詳しくはこちらの記事】

【シドニーにいる時に経験した仕事の種類はこちら】

いくつもの仕事を経験する中で、最終的に帰国までの間働いていた、旅行会社の仕事がとても好きで、自分に合っていると感じていました。


「このままずっと働くぞ!」 

と思っていた矢先、新型コロナウイルスの世界的パンデミックが発生。

夫婦で仕事を失い、先が見えなかったことで、帰国を決断しました。
かなり悔しかったけど、自分がコントロールできることではないし仕方ない。
もう少しお金に余裕を持ってくるべきだった・・・
というのが唯一の後悔ですが、


これを読んでいるみなさんはそんなことないようにこちらの記事をチェックしてみてください。

【リゾバ体験談】

帰国後、また日本でのキャリアをスタート。


【ワーホリから帰国後、日本でのキャリアについて】

こんな感じで、夫婦共に英語に関わる仕事をしています。
が、2022年の11月、思わぬ出来事が・・・

シドニーから突然仕事のオファー

ワーホリの時にシドニーで働いていた旅行会社の上司から連絡がありました。

「旅行の需要が急回復して、かなり忙しくなってきました。
お仕事どうしてる?もしよかったらまたウチで働きませんか?」

え・・・めちゃくちゃやりたい!!!!!

ただ、その時は、別の仕事をしていて、すぐに辞めて転職することは難しかったのです。
泣く泣く、やりたいけれど今している仕事をすぐには辞められないことを伝えました。

ううぅ・・・ほんとなら自分がやりたい仕事なのに、他に回したくないけど・・・

採用に困っているようだから、誰か当たってみるかな。
と考えてみても、条件が揃う知人友人がいないな〜・・・

「そうですか・・・また次のシーズンに声かけするかもしれませんので、よろしくお願いします」

もしも、他の人を採用してしまったら・・・?
需要が落ち着いてやっぱりまた仕事がなくなったら・・・?
そもそも、ちゃんとまたオファーくれるのか・・・?

何の約束もなく、不安要素しかなかったのですが、直感的に「これはチャンスだ!」
と感じ、今の仕事を引き継ぎできるような準備を少しずつ始めました。

そして、その4ヶ月後の2023年3月、
無事、また同じオファーをいただくことができました!!!

その時は転職準備を進めていたので、即答で「Yes」を伝えることができました。

めちゃくちゃ嬉しかったです。
ここ数年で、1番興奮してドキドキしてました。

次のチャンスに備え、どちらに転んでも良いよう準備を進めてきたことが功を奏したんです。

こちらの会社、リモートで仕事ができる環境を整えてくれ、
今は日本で個人事業主として仕事をしています。

2023年10月16日〜働き始めて1週間経過後の感想


めちゃくちゃ楽しいです。


実際に現地で働いている時も、かなり自分に合っている仕事だと感じていました。
興味のある分野だし、自分の馴染みのある日本の土地の名前も多く出てくる。
日本語も使うけど、同僚のオージーや取引先とは英語。


オフィス系の仕事、英語環境、興味ある分野の仕事だなんて、
まさに、ワーホリ前に思い描いた仕事でした。

(そんないい仕事あるのかなぁ?ってその時は半信半疑でしたが。笑)


みんなが ”Welcome back!!!” と言ってくれてジーン・・・


同僚からしたら、軽い挨拶程度なんだと思いますが、
あぁ、本当にもう1度この仕事に戻ってこれたんだなぁ!と感動してしまいました。


5日経って、仕事の勝手をようやくちょっとずつ取り戻してきたところで、
これからもガツガツ仕事量増やしたいなぁと思っています。

そして、通勤のないリモートワークを楽しんでます!

ワーホリに行かなかったら、今の仕事もなかった


ワーホリに行くことを考え始めた人なら、必ず考える、帰国後のキャリア。


少し先の未来のことを不安に思うことは当然ですが、
わたしや夫の場合は、また問題なく日本でのキャリアを始めてられているし、
大半のワーホリ経験者がそうだと感じてます。


外国で、身ひとつで、母国語じゃない言葉を使いながら生活し、住む場所も仕事も自分で探す。

ワーホリってそういう経験をすることなんです。
そんな経験をした後だったら、

日本で暮らすって楽〜〜〜!!!仕事もどうにでもなりそ〜〜〜!!!

って楽観的になれるはず。
実際、わたしがそうだったので。笑


今は不安でも、ワーホリに行きたいと思ったら絶対に行くべきです。

もしワーホリに行ってなかったら、今のこの仕事にも繋がっていません。

わたしだけじゃない!友達にもいた


わたしと同時期に、ニュージーランドでツアーガイドをしていた友達も、
New Zealandで働いていた会社から、

「需要が回復してツアーガイドが足りない。ワークビザを発行するから、ASAPでこっちに来て働かない?」

とオファーをもらったようです。

2023年末までに日本を発つ予定だと話してくれました。


わたしや彼女のように、当時、自分ではどうしようもないことで
キャリアが突然断たれて絶望したとしても、
経験したことは、全部今に繋がってるんだなぁ。


”Connecting dots”


Apple創業者のSteve Jobs氏のこのスピーチが大好きです。

これまで選んできた選択が、後々ちゃんと全部繋がってくるという話。
何回聞いて何回励まされたことか。

新型コロナで大打撃だった観光業も、ようやく需要が回復してきて
次のフェーズに移っているんだなぁと感じています。

これからも楽しみながら仕事をしていきたいと思います!

では。

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