【シドニーワーホリ】移動手段の最適解は自転車:実質無料で自転車を入手しよう

ワーホリ

どうも、やしんすきです。

ぼくら夫婦は、2019年にオーストラリアのシドニーへ夫婦でワーホリに行きました。

シドニーですから移動手段は電車、バス、フェリーなど便利な交通網が広がっています。
しかし、ぼくらが日常で一番使用した移動手段は自転車。

この記事では

なぜシドニー(都市部)で自転車を使うのか?
自転車の入手法と選ぶ際の注意点は?
どうやって実質無料で自転車を入手するか?


を紹介していきます。

これからシドニーのシティ滞在でワーホリを考えている方、自転車は最強の交通手段なので要チェックです。

なぜシドニー(都市部)で自転車を使うのか?

オーストラリアの中でも一番の都市

なぜシドニーで自転車を使うのか?
シティでの移動手段と言えば電車、トラム、バス、uberなど色々とありますが、ぼくら夫婦は到着してからできる限り早く自転車入手できるよう探しました。

理由はシンプルに

*お金を掛けずに移動ができる。
*公共交通機関の時間を気にせず移動ができる。
*健康によい:太りやすいワーホリ生活で太らないために。

「いや、当たり前すぎますやん!」
とツッコミたくなった方、否定はしません、その通りでございます。

しかしシドニーで住む場所、働く時間、食事を考えると自転車がどの面においても優秀な働きをしてくれます。

どういうことか…ぼくらの経験を通して説明させてください。

1.お金を掛けずに移動ができる

シドニーは日本でいう東京・大阪・名古屋といった交通網が整った都市です。
しかし、電車・uber・バスなどを毎日使っていると結構お金かさみます。

その点、自転車最強、いくら走っても無料です。

ワーホリ到着後、仕事が決まらないで貯蓄を切り崩す期間があるのであればできるだけ支出は抑えたいものです。
ぼくらは自転車を購入したことで、その後の交通費をかなり抑えられたと思います。

中古の自転車をAUD50ほどで入手したとしても…

電車やバスを毎日使う場合、1ヶ月もしないでペイできるんじゃないかな?

あとは家賃を抑えるためには駅から少し離れたところに住む方も多いかと思います。
そうなると駅まで歩くのしんどいな…とか、ちょっとした移動がストレスだったりします。
特にうだるように暑い夏は駅まで歩いていくのは萎えます。
歩いても自転車でも汗はかきますが、灼熱の屋外にいる時間を短縮できます。

2.公共交通機関の時間を気にせず移動ができる

自転車の一番いいところはとにかく手軽さです。

近所に出かけたり、日用品の買い物に行ったりと思い立ったらすぐ動けるのがいい。
日用品の買い出しは妻がほぼ行ってくれていたのですが、この場面でも自転車大活躍だったとのこと。

ぼくは個人的に一番自転車があって助かったのは仕事の帰りでした。

飲食店だったので帰宅時間が深夜の1時をまわることもしばしば、そんなときは電車の本数が少なかったり、間に合わなかったりということもあったので、自転車があると仕事終わりに、「電車ない…」と絶望することもありませんでした。

一緒に働いていて少し郊外に住んでるスタッフは「電車ないやんけ!」って言ってその日働いた給料使ってuberで帰っていた光景が懐かしい笑

実質のタダ働きっていう。一番避けたい事態ですね苦笑

3.健康によい:太りやすいワーホリ生活で太らないために

ワーホリに行って太ったという話はよく聞く話ですね。
ぼくは行ったら間違いなく太るだろうな…と思っていましたが、

自転車通勤のおかげでかなりヘルシーというかダイエット成功してました笑

むしろ日本に帰ってきてから太るという…

欧米文化のオーストラリアも例に漏れず、料理のサイズやカロリーがとんでもないです。
マフィンやクッキーが暴力的な甘さで、かつ大きくて、見るからにスーパーサイズ。
TimTamも美味いし…
それに外食も魅力的なものが多い。
飲みに行けばチップス(フライドポテト)のおつまみが定番。
太る要素しかありません。

誘惑が沢山



意識的に運動するのもなかなか大変だし…

と思っていましたが、ぼくは自転車通勤で片道7kmで30分ほど、往復で15km1時間。
毎日これを続けていたら、いつの間にかやせていました。

後にも先にも、ワーホリ中が社会人になってから一番健康的な生活を送っていましたね。

なにはともあれ、ワーホリ中の爆裂カロリーの生活の中に少しでも運動を取り入れるという点において、自転車はとてもありがたい存在でした。

簡単にまとめるとこんな感じです。

あとはぼくらのワーホリ行ったばかりの環境にもフィットしたということも大きいかな。

●金銭的な余裕がなかった
●家賃を抑えるために少し郊外に住んでいた
●仕事を上がる時間が深夜だった

という面からも自転車が最適解でした。

【シドニーで自転車を上手に使うポイント】
シドニーでは電車に自転車を持ち込めます。
日本のように分解してケースに入れる必要もありません。

出勤は自転車で職場まで行き、疲れた日や雨の日の帰りは家の最寄駅まで電車で帰る。
暑くて職場まで自転車で行ったら汗だくで耐えられないという日は自転車を持ち込んで電車へ乗って職場の最寄り駅からは自転車で出勤。

なんてことも結構してました。
シドニーでは日本よりも圧倒的に快適な自転車ライフを送れます。
プチ旅行で知らない街まで電車で行って自転車でふらふらするというのもありかもしれませんね。

自転車の入手法と選ぶ際の注意点は?

【自転車の入手法】

新品と中古、どちらを選びますか?

状況によるかと思いますが、時間に余裕はあるけどあまりコストかけたくないなぁと思っている方はgumtreeやfacebookのマーケットプレイスで中古品を探してみては?

gumtreeで探してみると、意外と安く譲ってくれる方が一定数いるものです。
ぼくらは初期費用をできる限り抑えたかったのでgumtreeで探しました。

「メッセージでやりとり ⇒ 実際に現物を見に行って購入を決める」

という流れです。

ちょっと面倒ではありますが、ポジティブに考えれば英語の練習にもなるし、お店で買うよりいい経験になります。

実際ぼくら夫婦は、それぞれの自転車を探すのに合計で4か所くらい見にまわったかな?
でもそのおかげで機能と値段に納得のいく自転車に出会えました。

【自転車を選ぶ際の注意点】

中古を譲ってもらう際、どんなところに注意すべきか?

買って、乗り始めてから不具合に気づいたら手遅れ!
というか危ないので、事前に最低限チェックすべきポイントを押さえておきましょう。

①ブレーキがしっかりときくか?

これは言うまでもありませんが、前と後ろのブレーキは必ずチェック。
実際に乗らせてもらって確認するのが一番です。

②変速ギヤが機能しているか?

自転車にもよりますが、前と後に変速ギヤがついている場合はギヤチェンジがスムーズにできるかもチェック。
ギヤチェンジが全くできないなど、不具合がある場合もあるので注意して下さい。
シドニーは坂が多いので最低でも変速ギヤついていないときついかと思います。
本当は電動が一番楽ですが、価格が全然違うので…

③ハンドルがねじれていたり、ゆるんでいないか?

ハンドルがゆるんでいたり、曲がっていたりすると事故につながりかねません。
ハンドルを握ったときに前輪がハンドルに対して垂直になっているか、ハンドルがぐらぐらしていたりしないかはチェックしましょう。
調整ですぐに治せますが、譲ってもらったその場から乗る場合は危ないのでその場で調整が難しい場合はやめた方が無難でしょう。

④タイヤのパンクや空気圧と劣化のチェック

まずはタイヤに空気がしっかり入っているか確認。
空気少ないなと感じたら、前にいつ空気を入れたか聞いてみてください。
もし、数時間前とか前日に入れたよ、という場合は虫ゴムがダメになっている可能性があります。
虫ゴムが傷んでいると数日掛けて空気が抜けてパンクするので、できれば傷んでいないものを選びたいですね。

この4点は安全面に関わるので最低限チェックしましょう。

詳しくよくわからないなぁ、という方はYouTubeでチェックポイント抑えましょう。
コメリさんの動画が分かりやすかったのでコチラから

どうやって実質無料で自転車を入手するか?

ぼくの愛車

実質無料で自転車を入手!?
はい、ぼくは自転車を実質無料で入手しました。

どういうことかというと…

帰国前に当初gumtreeで購入した時と同額で売却をしました。

購入 AUD40
売却 AUD40

最終的に +- AUD 0 というわけです。
無料で長期レンタルしていたようなものです。

最初からシドニーを離れることを考慮して購入したので、できるだけノーマルながら機能の高い自転車を購入しました。

AUD40で変速は前と後ろのギヤつき、シティライドに最適な細いタイヤ、かつスポーティで使いやすいデザインとカラー。

奇抜な色やデザインはカッコいいですが、手放す際に苦戦するかもしれないのでできるだけ普遍的なものを。
最初からコストは抑えて、手放すときも同じ値段で手放せればOKという考えで自転車選びをしました。

ポイント:普遍的なデザインとカラーで変速もついてるものを。


売る時はfacebookのマーケットプレイスに出したところすぐに売れました。

通勤で毎日使ったり、休日も出かけるのに乗ったりと、ワーホリ生活を支えてくれた相棒だったので手放すのは少しさみしかったですね。
でも譲った相手が現地の高校生くらいの少年だったので、きっと通学や遊び行くのに使ってくれているだろうななんて思っています。

シドニーでこれから生活をはじめる方、住む場所や環境にもよるかと思いますが、自転車があると行動範囲が広がって暮らしも便利になるので、ぼくらは自転車をおすすめします。

シドニーでシティ近郊での生活を考えている方は自転車おすすめです。

では。


【ワーホリまでの英語学習・英会話について】
gumtree や facebookのmarket placeでの交渉はもちろん英語。
家探しも仕事探しも英語はある方がスムーズに進められます。
英語学習はワーホリ行ってからで大丈夫でしょ、と考えている方は要注意!
日本で学習を進めるか、進めないかはとても大事。
0の状態から始めるのとある程度力をつけてからでは吸収速度が違います。
日本にいる間に、少しでも英語学習・英会話の力をつけておきましょう!
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現時点では2回の無料レッスンも受けられるのでまずは1回受けてみては?

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【ワーホリ資金:手数料を抑えて日本円を外貨に両替】
ワーホリの資金を貯めたけど、両替はどうしたらいいの?
銀行送金は手数料が高い、いつまでも日本のクレジットカードは使えないし…
わたしたちもワーホリへ行くときに困っていた資金を現地で有効に使う方法。
最適解は WISE – 銀行よりもはるかに有利なレートで日本円を外貨に。
WISEにプールしておいて、現地で銀行口座開設してから送金。
またDEBIT CARDを作れば、直接決済でも使えるというからとても便利。
日本円→豪ドルだけでなく、豪ドル→日本円、豪ドル→米ドルなど、WISEだけでワーホリも海外旅行も事足りちゃいます。
ワーホリこれからという人は絶対に用意しておくことをオススメします!

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