イッテQ出川イングリッシュに学ぶ、英語以前にコミュニケーションを取ろうとする大切さ。

日常

はなかなです。

イッテQの人気企画、出川初めてのおつかいの中で繰り出される出川イングリッシュ。

カレンダーとかまで発売されているので、みなさんも1度は見たことがあるかと思います。
めちゃめちゃ面白いですよね!
毎回すっごく笑わせてもらっています。

同時に、出川さんのすごさもいつも痛感します。
もちろん英語を完璧に話せるに越したことはありません。

でもそれだけじゃない。

英語を話す以前にコミュニケーションを取ろうとする姿勢や
メンタル面で大切なことを出川さん(以下てっちゃん)は教えてくれます。

○いい意味でプライドがない

変なプライドが邪魔をして、英語を話すのをためらっていないのがすごい。

周りにどう思われるかな・・・?

こんなこと言ったら変かな・・・?

発音が下手くそだし・・・

ちゃんとした文法で話さなきゃ・・・

とかわたしもしょっちゅう思っちゃうけど、そんなの問題じゃないんです。
話さななきゃ何も始まらない!
間違えたらもう間違えないようにすればいい。
失敗から学べばいい。

そしたらそれは、成功までの過程になる。

○完璧主義に染まってない

とにかくコミュニケーション取ろうとしてみる。
知っている単語で意思を伝える。
ジェスチャー表現を大きくする。
相手の言うことをよく聞く。
ちゃんと聞き取れるまで聞き返す。

1回聞き返して分かんなくて、2回目聞くのためらっちゃうこと、
わたしはすごくよくあります。
曖昧に返答を濁しちゃうこともある。

でもてっちゃんは、何度も目を見て聞き取ろうとする。

苦笑いされても、笑われても気にしてない。

それで結果的にコミュニケーション成り立ってるもんね。

○失敗してもめげない

『時間がない。』『知らない。』
って断られると、自分が否定されているみたいに思えてきて、
次の人に声かけるの、すごく怖くなると思うんです。

就活や転職活動、新しい挑戦をするときはいつもそうで、
『今回ダメだったから、きっと次もうまく行かないかも・・・』

経験が刻まれて、勝手に怖い虚像を作り出して、それに怯えて自信がなくなって、
何をするにも億劫になっていくと思うんです。

それなのに、てっちゃんは同じテンションですぐ切り替えて別の人に話しかける。
(編集されているのかもしれないけど、あのテンションはスゴイ。)

常に必死、でも笑顔。
で、話しかけられている人までいつの間にか笑顔になってる。
人の輪もできていたりして。

すごいなぁー。

○自信を持って話しかけている

日本人は声が小さいです。
わたしもよく、英会話やってると

声がちっちゃいよ〜!合ってるんだからもっと自信持って話して!

と先生に言われることがあります。

何となく笑ってごまかしてしまうところもまだまだある。

日本語は口先で喋れてしまうから、英語を話しているとほんとにベロが疲れます。笑

ネイティブスピーカーの声の大きさにびっくりしたことないですか?
堂々と大きな声で話す。
正しく話す以前に大切なことです。

『面白いー!』

と笑っていても、この企画と同じようにいきなり外国に放り出されたら
恥ずかしさと英語の話せなさに挑戦することすら諦めてしまうかもしれない。

まじですごいわー!!!

以上、出川イングリッシュにコミュニケーションの本質を見たわたしでした。

平昌オリンピックの選手からの外部刺激もなかなかすごいです。
競技中はもちろん、直後のインタビューやドキュメンタリーでも心動かされて泣いてしまうタイプです。

わたしも頑張るぞおおおー!!!
今日はここまでです^^

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