はなかなです。
今日は、
【僕らはまだ、世界を１ミリも知らない】
という本のレビューを。
kindleで旅関連の本が読みたいなぁと思って
探していた時で、
タイトルにひかれて購入しました。
約2年かけて、バックパッカーとして世界一周をした
筆者の旅行記です。
その彼ですら、
まだ、世界を1ミリも知らないと言います。
・・・なんてこった。
じゃあ、日本でしか過ごしたことのないわたしは
０．００００００００００１ミリくらいしか知らないのかな？笑
全部を知ることができるとは思わないけど、
ニュースやネットで目にする情報や歴史上の出来事には
なかなかリアリティーが持てなくて。
わたしはどうしても他人事で終わってしまっていた。
同じ地球上で起こっている出来事を、
世界の人はどんなふうに見ているのだろう。
それを英語で話してみたい。
日本にいると実感しづらいけど、
世界では、今も戦争や紛争が起こっている国は沢山あります。
人対人という最小単位でのコミュニケーションが広まっていけば、
世界中に友達ができれば、
もしかして戦争は無くなるんじゃ？
なんてスケールの大きなことまで考えてみました。
好きな仕事をしたいということ。
旅行したいということ。
住む場所を選べるということ。
日本では頑張ればできることが、
ある国の人には死んでもかなわない夢だったりする。
日本人は、
こんなに選択の自由があるのに、自分で自分を縛り付けて、
幸せを感じられていないのかな。と思いました。
ま、少し前までの自分の事ですが。笑
わたしは気づくことができてよかった！
自分が行ってみたいと思う国は限られていますが、
いろんな国をみてみたい！と思う
バックパッカーはかっこいいなぁ。
本を読んで思ったのは、
ワーホリに行ってみたいと思っているのに、
自分はまだ日本のことすらまともに知らない。
日本という国を全く知らない人には、どう説明するだろう？
教えてもらいたい！知りたい！って気持ちでいっぱいになっていて、
教えてもらうために教える。
という、そんな当たり前のことが
完全に欠落していたな、ということ((+_+))
いまの日本の政治の仕組み、宗教、考え方、文化、国際関係。
しっかり知って、自分はどう思うのかを考えておきたい。
人に会った時のお話や印象的な事ばかりで、
細かい国々に対する描写はあまりないけれど、
ナマの個人の体験談がめっちゃ面白かった！
世界は小さいけど、深い。
旅行で行っただけじゃ、その国のリアルは感じられないよな。
だからわたしは、海外での生活に興味がわいたんだ。
改めて、ワクワクが止まらなくなりました＼(^o^)／
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